TMPGEnc Authoring Works 4。

前回の書き込みからおよそ3ヶ月半。
ハイビジョン撮影動画のDVD化のお話しの
続きを書きます。

ソニーのハンディカムことHDR-CX370Vで
撮影したハイビジョン動画を
いかに綺麗なままDVDにするか?
この課題に取り組んで参りました。

結果いかのとおりです。

まずTMPGEnc Authoring Works 4を買いました。
このおかげで最終仕上がりのDVDの画質は
あきらかに向上しました。

TMPGEnc Authoring Works 4を使えば
ハイビジョン動画のままカット編集もできますので
画質の劣化を最小限に食い止められます。

さらにブルーレイにも対応しているので、
ハイビジョン動画をそのままの品質で保存することも
できるようになりました。

まぁブルーレイについては我が家の環境では
作れないし観られないので、
将来の楽しみに取っておきます。(^^;)

TMPGEnc Authoring Works 4。
素晴らしいのですが問題もあります。
まずWindows DVDメーカーで作れていた
割とカッコ良いDVDメニューが使えなくなりました。
同じものはTMPGEnc Authoring Works 4では
作れそうにありません。
それからTMPGEnc Authoring Works 4の
ライティングツールで作成したDVDが
一般的なDVDプレーヤーで観られず、
さらにimg burnで焼いても観られず、
これはTMPGEnc Authoring Works 4で作成した
DVDファイルに非互換の問題でもあるのか?
という不安が残っています。

このあたりの検証は今晩あたりからやります。

メニュー画面についてはまだ要領を得ないのですが
とりあえず自作してみました。

反響などを聞いて色々試そうと思います。