挑戦的なLOOXと超保守的なVAIO Y。

 新年早々、各社から2005年春モデルPCが発表されました。富士通はTVとの連携、一体型をさらに推し進めたラインアップで、Windowsを起動せずともTV視聴や、音楽鑑賞ができるモデルが増えました。対してVAIOは、Type F、Yという新ラインアップが登場したものの非常に保守的だなぁという印象です。とくにType Yは、レッツノートのR3対抗機種?というカンジですが、それにしては重いし…と中途半端な印象もあります。加えてVAIOの、とくにノートのラインアップは複雑さを極めており、各機種間の違いが分かりにくいのが気になります。

 いずれにしても、私自身は今、ノートPC欲しい熱がほとんど無いので、Type UXGA+キーボード内蔵モデルでも出ない限りは、ノートPCは関係のない分野となっております。