VAIO U3欲しい熱をどうやって鎮めるか?

 今、モーレツにVAIO U3が欲しくてたまりませ〜ん。少し前から、多少動作が緩慢でもWindows XP Professionalが使えるミニノートが欲しい熱が出ていて、VAIOのUやCシリーズの中古相場を調べていたのですが、私が主催するメーリングリストで今朝目にした記事をきっかけに、物欲がスタンハンセン化、つまり、ブレーキの壊れたダンプカー化しました。

 私は初代VAIO U1を購入して使いましたが、当時はキャパシティの低さ(メモリとディスク)がネックとなり、また、jornada 7xxシリーズのほうが使い勝手が良かったこともあって手放した経緯があります。ですので、VAIO U3がいっとき、\79,800で処分された時にも気にしていませんでした。ところが最近は、出先でというか、どこにいてもOfficeドキュメントを編集したいし、快適に安全に安心してメールをやりとりしたい要求が強まっていて、緊急的な場面や閲覧のみであればCLIE UX50でまかなえますが、根本的な対策としてはWindows XP Professionalが動くPCを持ち歩くほか無い、というところに行き着くのです。さらに、Uシリーズで一番しっくりくるキーボードを持つのがU3であることも見逃せません。

 さて、少しは冷静になれよ、と言うもう一人の自分は、今のオークション等の中古相場である8万円〜10万円(実際にはオプションや程度によりもっと幅があります。)を払ってまで、U3を買う価値や必要性があるのか?と問うています。さらに、だったらレッツノートのR3あたりのほうが実用性は高いんじゃないか?という案も出してきます。

 なるほど。そういわれればその通り。嗜好で言えば「U3が欲しい!」わけですが、実用性なら「R3のほうが使える」とも言えます。ということは、U3の上限価格を自分なりに設定し、それを厳守することで、可能ならばU3を買うと。いっぽうではR3の相場、場合によっては今使っているPCの処分&新品での購入も含めて、価格調査をしてみましょう。

 まぁ、こういうような、微熱状態で悩んでいるのも楽しいですね。