W-ZERO3への期待と不安。

 未だオーナーになれていないW-ZERO3ですが、熱が冷めて冷静に考える時間があって見えてくることがあります。

 私がW-ZERO3に期待する要素は、インターネット端末としての機能とOfficeドキュメントが扱えることです。通信インフラはZaurus SL-C860で経験したSo-netBitWarp PDAを最低限としてそれ以上の速度とカバーエリアがあれば「とりあえず」実用になりますから、きっとウィルコムPHSは大丈夫だと思っています。問題はアプリケーションソフトウェア

 結論から言って、私の場合はWindows XPで普段使っているアプリケーション…SleipnirInternet ExplorerBecky!2、Office 2003が使えなければ、結局どこかにストレスを抱えながら何か他に無いかとキョロキョロしながら…になってしまうと思います。もちろん色んな意味でW-ZERO3は魅力的ではあるんですけどネ。

 そんなところで目にしたのがPocket Gamesさんのコノ記事。「Windows XP tablet PCエディション+Windows Mobile 5.0のスマートフォン!1.5GHz C7-M processor、5インチスクリーン、40GB HDD、1GB DDR2 RAM、フラッシュメモリ1GB、USB 2.0 x 3(Type A x2、Type B x1)、mini VGAポート、CFスロット。サイズは、16.5 x 8.4 x 3.0 cm。バッテリー駆動時間はtablet PCモードで3-4時間、スマートフォンモードで12時間だそう。価格は1500ドルを予定。重さは400gくらいかな?」とのこと。画面解像度が気になりますが、性能的には私の必須ソフトの動作に問題無さそうですし、価格も現実的に思います。このDualCor cPC、本当に発売されたら即買いしたいところです。(いまのところ)