Windows 7。

 一般公開されたWindows 7のベータ版をダウンロードして、VMWare(Workstation 6.5)にインストールしました。

 VMWareはまだWindows 7未対応で、Windows 7ベータ版をVistaと認識しましたが、インストールは問題無く、VMWare Toolsもインストールできました。

 まず驚いたのはWindows 7の操作感の良さです。

 Vista(SP1)とは別物といえるほどチューンされている感触です。

 最初からVistaがこれくらいのパフォーマンスだったら、今頃状況は変わっていたことでしょう。

 それくらいWindows 7ベータの完成度は高いと感じました。

 想像するに、Vistaではデフォルトで動いていたいくつかのサービスを止めていたり、セキュリティに関する監視プロセスを簡略化することでパフォーマンスを稼いでいると思うのですが、起動後のメモリ使用量は512MBを下回っているし、これならThinkPad X31にも入れてみようか?という気になります。

 それにしてもWindowsの歴史はNT 3.X→NT4.0、95→98、2000→XP同様、Vista→7でもプロトタイプ→完成版を繰り返しますね。(´。`)