哲学の時代。

 経済危機が叫ばれる社会情勢がそうさせるのか、

 あるいは自分自身の精神年齢がそのようなことを意識するところに至ったからなのか、
 本当のところは良くわかりませんが、近頃は自分の言動の根拠に哲学の太い幹を持ちたいと思うようになりました。

 元来、論理的よりも直感的、感覚的に物事を考えて行動してきました。

 それはそれで楽しいし集中できますが、人生を振り返った時それぞれの事柄が点でしかないことが多い。

 ひとつひとつ拾っていけば何かしらの共通項や筋もありそうですが、そこらあたりも掘り下げながら自分自身の哲学というものを身に付けていきたい、そんな感じです。