sigmarion IIIでお仕事。

 今は、あるシステムの設計書を作っていて、設計書のフォーマットはMicrosoft Word 2003で作りました。このフォーマットに、VISIOで作成した図表などを貼り付けています。また、画面デザインは、直接Visual BASICで作成したもののハードコピーを貼り付けています。

 で、sigmarion IIIは、もっぱら仕事で使っているのですが、今の工程は、頭で考えてアイデアを捻り出す作業が多く、集中力が持続しない私にとっては、周りの会話や雑音が気になったりして、気分を変えるなどの工夫をしないと、すぐに思考が止まってしまいます。本当は、sigmarion IIIを持って、隣の公園のベンチに行った方が効率が良いのですが、なかなかそうすることも(機密情報保護の都合上)ままならないので、ぜめて、sigmarion IIIであらかたの作業ができるようにしたいと考えました。

 その結果、図表は仕上げの段階で作るとして、設計書の本文はPWZ(PC上ではWZ)で作成し、それを機能ごとに別のテキストファイルとして保存し、いっぽうでシステム機能構成図をIdeaTreeで作成して、機能ごとにPWZで作成したテキストを関連付けて管理する方法を試してみようと思いました。これなら、プログラムごとの仕様作成はテキストエディタだけでほとんど済みますし、PCとの連携も簡単になります。

 今は、既に作成してあったIdeaTreeによるシステム機能構成図に、PWZで扱うテキストをリンク付けするテストをするため、1本目のプログラム仕様書を書いています。テキストの入力は元々苦にならない上、テキストエディタで作業していると、プログラム仕様書もひとつの物語、シナリオを書いているような気分になってきて楽しく…なってくれないかなぁ、なんてね。ヾ(^^;)