どこまで「常に備える」か?

 「そなえよつねに」はボーイスカウトのモットーですが、ボーイスカウトの集会でそれを考えさせられました。というのも、先日の雪の日、我が隊はグリーンバーといわれる記章をつけたスカウト達の訓練を行ったのですが、雪中の訓練という、このあたりでは滅多にないシチュエーションにも関わらず、この日に限ってDSC-U40を持ってこなかったのです。しかたなくauA3012CA内蔵のカメラで撮影しましたが、30万画素程度では雪の降りしきる様子が十分に捉えられるわけもなく…。しかし逆に考えれば、デジカメ内蔵のケータイだったからこそ、最低限の記録は残せたとも言えるわけで、それなら、今後のこういう場面に備える意味でも、できるだけ高画質…最低でも100万画素程度のデジカメ内蔵ケータイにしたほうが良いか、と真剣に思いました。

■雪中のGB訓練。(わずかに雪が確認できるかな?)