ゼルダとマッピー。

　今日は夕方から、会社のグループの飲み会（しかし、「飲み会」って良い響きじゃありませんね。）があるので、仕事を定時に切り上げなければなりません。近頃は大残業の毎日ですが、たまにこういう歯止めがあると集中力が増しますね。

　さて、話は変わってゲームの話題です。私のゲーム歴は家庭用ゲーム一筋ですから、ロールプレイングゲームと言えばドラゴンクエスト、アクションゲームと言えばスーパーマリオブラザーズ、アクションロールプレイングゲームと言えばゼルダの伝説です。パソコンゲーム一筋な人は、ウィザードリィとかローグとか出てくるのでしょうけど、私はどちらも詳しく知りません。

　で、任天堂のクラブニンテンドーというファンクラブ（みたいなもの）に加入して、任天堂の家庭用ゲーム機（ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス）用のゲームを買うと付いてくるシリアル番号を登録するともらえるポイントを溜めると各種のプレゼントがもれなくもらえるのですが、そのラインアップの中に「ゼルダコレクション」があります。ゼルダコレクションには、ゼルダの伝説（ファミコンディスクシステム）、リンクの冒険（ファミコンディスクシステム）、ゼルダの伝説時のオカリナ（Nintendo 64）、ゼルダの伝説ムジュラの仮面（Nintendo 64）の４本が、ゲームキューブ版として収録されています。それだけでもゼルダファンにはたまらないのですが、特に、ファミコンディスクシステム版の２本がゲームキューブで遊べることに狂喜乱舞な状態です。この２本はオリジナルのディスクも持っているし、ディスクシステムも持っているので、遊ぼうと思えばいつでも遊べるのですが、フロッピィディスクみたいなディスクの耐久性や、ディスクシステムのローディングの遅さなどを考えると気軽に遊ぶ気になれません。それがゲームキューブ版として甦ったことで、また、あの楽しさを気軽に楽しめるようになったのです。

　さらに。
　ゲームボーイアドバンス用に発売されているゼルダの伝説１（ファミコンミニシリーズ）は、ファミコンカセット版の移植なので、ディスクシステム版のFM音源がカットされてしまっているのです。ゲームボーイアドバンスはスーパーファミコン並みの音源を搭載しているのに、なぜディスクシステム版の音を再現してくれないのか不満に思っていましたが、きっと、ゲームキューブ版では再現してくれると期待しています。

　このゼルダコレクションをもらうためには何本かのゲームを購入してポイントを溜めなければ行けないのですが、ほとんどそのために、つまり、遊ぶためにゲームを購入するのではなく、ゼルダコレクションをもらうために、ゲームキューブ版の「ゼルダの伝説　４つの剣＋」とゲームボーイアドバンス版の「マッピー（ファミコンミニ）」を買いました。これらを買った理由は、４つの剣にはスペシャルボーナスポイントが付くからで、マッピーはゼルダコレクションをもらうために必要最低限のポイントが必要だったからです。でもそれだけではゲームが可哀想なので、夕べはマッピーで遊んでみました。そしたら楽しく遊べました。この頃のゲームは一瞬の判断や反射神経が鍛えられるものが多く、今遊ぶと老化防止にも役立ちそうです。（いや、本当に。）

　ゼルダコレクションは人気大爆発のようで、申込みから発送まで３週間くらい掛かるとのこと。まぁ、ゴールデンウィークまでには届くかな？今から楽しみです。