キータッチ

 Panasonicレッツノート「CF-R3」は、概ね各方面で評判が良いようです。私はまだ実機を触ったことがありませんが、カタログスペックを見る限りはバランスが良いように思います。気になるのはキータッチで、レッツノートライトの初代モデルを買わなかったのは、結局、何度試してもキータッチに納得できなかったから、という経緯があります。

 さて、sigmarion IIIを使っている理由は、大きさ(小ささ)と軽さ(重さ)とキータッチと機能と速度のバランス(妥協点)が許容範囲内だからですが、価格を除けばCF-R3が圧倒的に優位で、すぐにでも買いたいところです。XGA画面で1GHz以上のPentiumで512MB以上のメモリを積んで、普通に5時間以上使えるってのはスゴイことだと思っています。あとは買ってから感じる不満がどれほどのものか、ということでしょう。塗装がはげやすいとか、指紋が付きやすいとか、熱くなるとか、うるさいとか、スペックほど速くないとか…。そんなことがないようなら、本当に良いマシンだと思います。

 いっぽうで、ミニノートのかつての勇であった東芝からは、今のところ夏モデルでのミニノートは発表されていません。もうLibrettoは出ないのでしょうか?キータッチはIBMに続いて東芝が好みなので、極端な話、CF-R3と同等のスペックのミニノートが東芝から出たら、そっちを買うと思います。しかし望みは薄いのかも知れません。