ぴーかんでした。

 昨日は朝から隣の隣町にあるプールに行きました。去年は冷夏で何とか一回行ったきりでしたが、今年はプール開き初日からまったく夏らしい天気であり、やっぱり夏はこうでないとなぁ、と思いました。この日のプール行きは数日前に車の中で交わした娘との会話で決まりました。長兄を部活の試合会場に連れて行く途中、そして迎えに行った帰り道でも、しきりに「あのねぇ、海の日にはもし晴れたら海に行ってネ!」というので、せっかく会社の福利厚生の一環で手に入れているプールの格安券があったので、「海の日だけどプールに行くヨ!」と答えました。そして「曇りでも雨でも、嵐じゃなければプールに行くヨ!」と付け加えておきました。

 振り返れば前々日。土曜日にはお囃子の練習のあと、かまめし屋に「呑みに」行き、そのまま、かまめし屋夫婦と自分ら夫婦と青年會の後輩達とともにデニーズに移動して、ワイン&季節のパヘ(パフェ)を頂く苦行をしました。久しぶりのパヘ倶楽部活動でした。とうぜん、ありったけのワインを飲み干し、パヘ倶楽部の力を見せつけたわけですが、さすがにこの晩は参りましたが、しかし、さらに参ったのは翌日でした。翌日、つまり日曜日は午前中に、新調した大太鼓を私と、昨日一緒にパフェを食べた後輩一人で取りに行くことになっていました。ところが時間になっても後輩は現れず。まぁ予想できなかったわけではありませんでしたので、女房と娘を引き連れて太鼓屋さんに向かいました。体調的にはここ数年来の最悪であり、いわゆる「気持ちわりぃ…ウェッ!」みたいな状況での運転は、パヘ倶楽部とはまた違った苦行でした。太鼓屋さんに着いてみれば、これがまた、わけがわからないほど巨大が太鼓が待ちかまえていて、いったい誰がこんなものを担いで歩くんだろう?と呆れつつも、何とか車の荷台に押し込んで帰路につきました。途中、女房はお腹が減ったといい、コンビニによってサンドウィッチなどを買い込み、私は気持ち悪くてトイレに駆け込みました。それでスッキリするかと思いきや、その後の運転で気持ち悪さはさらに上昇気味となり、何度車を止めて吐こうかと思いましたが、車を左に寄せて止める行為自体が気持ち悪くてできず、何とかそのまま家にたどり着きました。ウエェ…ウエェ…とうめきつつ、少し水を飲んだら胃が楽になったので、コレは単に腹が減って気持ち悪いのかも、ということで、女房に頼んで塩ラーメン(やわらかめ)を作ってもらって食べました。汗をかくほど暑くなりましたが、そうしたら体が楽になり、全身が復活したカンジになりました。
ということで、その後は区会があり、さらにお囃子練習があり、ラーメン屋に行ったのでした。その翌日(つまり昨日の海の日)、よくプールに行ったな、と我ながら感心しました。