ものを書きたい欲望。

 お祭りも終わり私にとっては今がオフシーズン。さらに今年で青年會の役も終わり大きな肩の荷もおりました。そして自分の時間ができるようになったら、ものを書きたい欲望が目覚めてきました。元来文章を書くのは苦手ですが好きで、書くこと自体が楽しいと思っており、書く環境を整えることも楽しみになっています。それがここ数年はPDA方面だったわけですが、今時のPDAはキーボードが無いということで論外!愛用してきたCLIE UX50はジョグダイヤル不調のためおそらくこのまま退役になるでしょうし、選択肢はZaurusオンリーなカンジです。PDAマニアな方々の目は外国に向いているようでそれがスタンダードになりつつある状況には楽しそうですが経済的について行けません。(泣)

 さてどうしたものか。

 私の経験上、200LXは物書きに使えます。あとはjornada680/720。これらは電源を入れて即入力可能である点と、キーボードと画面のバランスが良いことが物書きマシンに適している要因です。惜しいのはsigmarion IIIで、文字入力に対して画面の追従が悪いこと、体格の割に画面が小さいことが欠点です。いずれも今は生産されていませんし、保守の点で先々不安なマシンばかりであり、博物館行き的マシンです。

 残念ながら取って代われるマシンが無いのが現状!

 私の場合、スケジュールやToDoなどの「一行入力」であれば親指入力でも問題ありませんが、長文を組み立てを考えながら書くような作業では、普通のスタイルで入力しないと集中できません。だから200LXも机に置いて使っていました。その意味からすると現在入手可能なマシンで一番興味があるのは東芝Libretto U101です。値段が論外なので今は買えませんけど。現実的な線では現在ゲームマシンと化しているZaurus SL-C860での入力になれることか?

 いずれにしても、モバイルマシン方面への興味が復活してきているので、最近のPDA動向なども本気でリサーチしつつ、物書きに適した環境を探してみたいと思います。

 ということで、参考にこの本でも買ってみようかな?

MobilePRESS EX Vol.1

MobilePRESS EX Vol.1