届いた、届いた。

 昨日帰宅したら、オークションで落札したjornada 720とTerios HC-AJ3が届いていました。

 jornadaに触るのは二年ぶりくらいでしょうか?筐体、キーボードの感触は懐かしく感じました。早速バッテリーを装着して電源投入。とりあえず機能的な問題は無さそうで一安心しました。

 続いてTeriosを箱から引っ張り出して電源投入…?電源が入らないのでACアダプタを接続してから再度電源投入。今度は起動しました。リチウムボタン電池が消耗しているので今日の帰りに買って帰ります。えぇと、CR2032だったよな?

 Teriosは発売当初、店頭で何度か触ったことがありましたが、先代のAJ1やAJ2と比べて動作速度の向上よりも何よりも、ポインティングデバイスの操作性が飛躍的に向上していることが特徴です。先代の2機種も購入検討しましたが、最終的にはポインティングデバイスの操作性の悪さで却下しました。このAJシリーズはタッチ画面ではないので、画面操作は全てポインティングデバイスに寄りますから非常に重要なファクターなんです。ちなみに当時自分は同じTeriosのHC-VJ1Cを発売日に十四万円(!)で買って使っていました。それだけの価値があったんですね、当時の自分には。

 ということでjornada 720は帰ってきた相棒。何も言うな、全て分かってるヨ!というカンジですが、Teriosははじめてであり、この画面を見ているとどうしてもインターネット利用をしたくなりそうです。でもきっと、ieの低機能さに落胆することが目に見えているので、当面は当初の計画通り、如何に文章が快適に書けるかを追求しようと思います。

 それにしても、PDAから足を洗ったというか(自分が)リタイアしたと思っていたら、あっという間にモバギにjornadaTeriosに、それから昨日修理依頼したUX50に、あっ、Zaurus SL-C860もあったし、すっかりPDAマニアに逆戻りしてしまったようです。でも前と違うのは、当時はインターネット接続を含めて「全てを」PDAでこなそうとしていましたが、今はモバイルインターネットはケータイで済むし、PIMもケータイ(一部UX50)なので、UX50以外はPCとの同期が不要というのが気楽です。必要なファイル(消えると困るもの)はフラッシュカードに保存するのでフルリセットによるダメージも以前とは比べものにならないほど無い。結果として安心お気軽に使えるというわけです。とにかく何かを書きたい。何を書くかも定まっていないけど書き殴りたい。そんな衝動をぶつけるには最適のラインアップが揃いました。(^^)