GBA-SP北米版。

 昨日の日曜日、待望のゲームボーイアドバンスSPグラファイトブラック北米版が届きました。簡単に説明すると画面が従来よりも明るくなったGBA-SPです。日本では同じ仕様の製品は発売されていません。

 早速開封して電源を入れてみたら、本当に明るい画面でした。日本版のGBA-SPは画面のバックライトが消灯と点灯の切替ですが、北米版は暗め、明るめの切替で、消灯はありませんでした。どれだけ明るいのかは後で時間とやる気があれば写真でも撮りますが、暗い方で十分な明るさです。

 なぜ今さらGBA-SPなんぞ買うのか?という理由は過去にも書いたと思いますが、目的はゲームボーイおよびゲームボーイカラーのゲームを快適に遊ぶことです。ゲームボーイアドバンスは初代に続いてSPとミクロが発売されていますが、ゲームボーイ(カラー)ソフトに対応しているのはSPまでで、ミクロやDSではゲームボーイ(カラー)ソフトを遊べません。で、初代GBAはバックライトが無いので日中でないと画面が見難い。GBA-SPはバックライトが付いたとはいえ、やはり夜は厳しい暗さでした。唯一明るい画面で遊べる(公式の)環境にゲームキューブ用のゲームボーイプレーヤーがありますが、据え付けであり携帯してプレイすることはできません。過去には時間の掛かるゲームはゲームボーイプレーヤーを使って遊んできたわけですが、最近またゲームボーイのゲームを遊びたいなぁ…と思い、調べてみたら北米版の存在を知り、コレは買わずにはいられない!と思った次第です。

 購入前にネットで調べてみると、十字キーに難ありとの情報がありましたが、実際にゼルダの伝説大地の章を遊んだ限りでは全く問題ありませんでした。ゼルダと言えばコントローラの出来命のゲームなので、このゲームで問題なければ大丈夫でしょう。

 ということで土曜日にはMOTHER3をクリアし、しばしの達成感&燃え尽き感に浸っていましたが、翌日に北米版GBA-SPが届いたので、今はゼルダ熱再燃中です。