流通の変化?
先週末は長男の誕生日でもありました。
高校2年生の息子に、何か欲しいものといってもピンとこないので、何か食べたいものがあるか?
と聞いたところ、生牡蠣が喰いたい!と言いました。
長男の誕生日には、毎年、近所のかま飯屋で地魚を中心に特別メニューを用意してもらってお世話になるのですが、今年は財政緊縮のため、自宅で賄うことにしました。
インターネットを調べると、多くのショップで生食用の牡蠣を扱っていて、その中から商品説明が丁寧なお店を選んで注文しました。
誕生日の当日に届いた商品を開封してみると説明通りの質の良さでした。
今回は生食用牡蠣(大)500g(正味)、生食用牡蠣(小)500g(正味)、赤貝(まるムキ)12粒くらいの3種類を注文し、大きい牡蠣は洗わずにそのまま生食で、小さい牡蠣はフライで、赤貝はさばいて刺身で頂きましたが、大変満足でした。
それにしても今回感じたのは流通の変化です。
少し前、鮮魚といえば直接魚屋さんに行って、自分の目利きで買うものでしたが、今やインターネットで信頼できる店を探した方が質が良く、値段は安いものが買えてしまう時代になりました。
何かが引っかかる気もしますが、インターネットを通じても、お店から伝わる誠意は感じることができた今回の買い物でした。