Windows 7への道(本日分)。

 半分以上仕事、残り興味本位で、職場のノートPCにWindows 7を導入中です。

 機種は富士通の個人向けノートPC「FMV-BIBLO MG90Y/V」です。

 最初にやったのは、Windows Vista(SP2RC版入り)へのアップグレードでした。

 結果的には、起動後数分経つと、あるいは何かしらの拍子にフリーズすることが多く、とても使えるものではありませんでした。

 ということでDVDから起動してのクリーンインストールを実行。

 Cドライブはヒュルっ!とフォーマット。

 導入に要した時間は計りませんでしたが、XPやVistaよりは抜群に短い時間でした。

 メーカー製ノートPCはデスクトップPCよりも独自のユーティリティやドライバが多くインストールされていることが多くて、OSをクリーンインストールしただけでは例えば画面の輝度調整、音量調整、省電力などが使えないことが多いのですが、今のところは全てのファンクションが機能しているようで、これなら使う気にもなろうというものです。

 唯一残念なのは(今のところ)Virtual Windows XPが動かないことです。

 インストールして起動しようとすると「BIOS設定でハードウェア仮想化を有効にしてください」みたいなメッセージが出るのですが、この機種のBIOSには仮想化に関する項目は見あたりませんでした。

 現在はOffice 2007をインストール中。

 このあと主要アプリをインストールしていく予定です。

 ちなみに仮想CD/DVDはインターネットを検索した結果「Virtual CloneDrive」がWindows 7でも使えることが分かったのでインストールしました。

 結果は問題無く使えています。

 このまま行けば、自然とWindows 7がメインになるかもしれない、そんな感触です。