UX50に入れたアプリ。

 Documents To Go 6(DTG6)以外にも、いくつかアプリを入れました。

 UX50のPIMを使って、そういえば、こうだったなぁ…。と思ったのが予定表の月表示。予定の有無しかわからない表示は目にする度に残念に思います。そこで、PEG-T650以前では常用していたKsDateBookを入れてみました。想像はしていましたが、UX50の横向きワイド画面は予定表の閲覧に向いていますネ。ついでにKsToDoも入れておきました。

 次はCrsMemo。標準のメモ帳が、手書き入力対応、メモリースティック対応、テキストファイル対応などの点で強化されたアプリです。手書きも便利ですし、メモリースティックに標準的なテキストファイルとしてメモデータを保存できるおかげで、他のPDAやPCとのデータ受け渡しに重宝します。作成したメモデータはPCのOutLook 2003のメモとも同期できます。また手書き部分はOutlook 2003上で判読できないものの、データとしてはきちんと同期されますから、バックアップという意味では安心して使えます。

 それからCrs-Launcherも入れました。文字が小さすぎるかな、とも思いますが、キーボードだけで操作できて便利です。何かのアプリでの作業が終わって、他のアプリを起動したい時は、[BACK]ボタンを数回連打してCrs-Launcherを呼出して、あとはジョグダイヤルの操作で目的のアプリをすばやく起動することができます。また、画面最下部に日付、電源、残メモリの各情報が表示されています。電源切断アイコンもあって、電源スイッチを操作するよりも楽に電源を切る事ができます。また、crsシリーズは、対応するローカライザを導入する事で全てのメニューが日本語化されます。私はfodaのCrsシリーズローカライザの部屋さんを参考にPowerLocalizeを導入してみました。今のところ快調です。

 さて、アプリの操作系におけるUX50の問題はハードキーの少なさです。入力が苦ではないのでたくさんのアプリを使いたいのですが、今はNetFrontボタンにDTG6、メールにCrsMemo、予定表にKsDateBookを設定していますので、それでいっぱい。せっかく入れたKsToDoは呼び出せません。せめてあとふたつくらいハードキーがあればなぁと思いますが、そこを今はCrs-Launcherで補えているし、あまりに不便ならサブ的なラウンチャーを探そうと思います。