今年こそはクリスマス前に。

 今年もいよいよ押し迫って参りましたね。いや、ほんとに。これから年末までの仕事および各種行事を考えると、あっという間に本年終了となってしまいます。そして毎年毎年わかっているのにできないことが、余裕を持った年賀状作成です。作り始めれば文面作成で1〜2日、印刷で半日そして投函、終了。のはずなんですが、なぜかいつも大晦日前日あたりにどたばたしています。年賀状の購入だけは気張って発売日なのに…。

 というわけで、毎年年賀状の作成に活躍してくれているソフトウェアこと「筆まめ」です。毎年バージョンアップを重ねて今年は「筆まめ Ver.15」となっています。「筆まめ Ver.15」には、「筆まめ Ver.15 通常版 DVD-ROM版」と、「筆まめVer.15アップグレード・乗り換え専用 DVD」、他にそれぞれCD-ROM版があります。大量のサンプル画像をチョイスして文面を作るなど、筆まめの特長を活かした使い勝手から言えばDVD-ROM版が圧倒的に良いでしょう。私も昨日、「筆まめVer.15アップグレード・乗り換え専用 DVD」を発注しました。

 筆まめって、すごく重いソフトなんです。少なくてもこの間まで使っていたPentiumIII 866Mhzでは。それに住所録管理とかすごく使いにくいし。じゃあ何で毎年バージョンアップしながら使っているかっていうと、今度こそ速まっているだろうという期待はあまりなくヾ(^^;)て、文面の編集機能が割と直感的に、思った通りに作れるところが気に入っているからです。そして付属のコンテンツ(干支の絵や飾り文字、文面など)の出来が良いので、それらの組み合わせと若干の加工で完成度の高い文面が作れます。バージョンアップ版は\4,000未満なので、コンテンツの購入を考えただけでも無駄ではないと思っています。写真のエフェクトにはPhotoShopも使いますが、PhotoShopでは色合いの調整と切り抜き程度で、その先は筆まめで処理しています。それから、印刷した仕上がりがイメージ通りだというのもポイント高いですね。他にも筆まめにはもっと多くの機能がありますが、基本的には印刷データの作成、印刷の機能しか使っていないので良く分かりません。(^^;) 

 年賀状データについては毎年、引っ越しや結婚などの情報をメンテナンスしているのですが、今年についてはデータを保存してあったディスクが壊れたため、1から作り直さなければなりません。年賀状を含め、プライベートデータについてはテンポラリデータ的に考えてバックアップを取っていなかったことを今更ながら悔やんでいます。悔やんでいますが、新しいPCでもバックアップしていないのを見ると、懲りてはいないんでしょう。(^^;) いや、本当に早いところバックアップ環境を確立しないと!

 というわけで、今年は絶対、十月中には文面作っちゃうぞ!って思ったら思い出しましたが、前にも早めに作ろうとしたら、女房から、写真が(夏物しかなくて)季節的に合わないといわれて、十一月になってから神社にお参りに行った時の写真を使おうと言うことになったけど、結局そのまま年末になだれ込んだんだよなぁ。つまり、十一月の終わりから十二月の初めに作るしかないってことか?よ〜く考えてみましょう。