W-ZERO3本日の課題。

・電源ON/OFFをするとQMail3が固まるというか、切り替えられなくなることがあるので、プログラムを本体メモリに移動して様子を見る。
・QMail3で振り分けルールの設定をする。
Operaで常用しているネットバンキングを利用してみる。
・タスクスイッチャーの良さそうなものを探す。
・システムフォントを変更できるか調べ、できれば試す。

 昨日まで一日と少しW-ZERO3を使った印象ですが、機能的・パフォーマンス的には必要十分なのに、ユーザインターフェース(UI)の出来が悪くて使いにくいと感じています。UIは使う側の好みや提供する側のポリシーなどがあるので一概に評価できませんが、少なくてもWindowsを名乗るなら、現在の主流であるWindows XPを使っている人が違和感なく使えることは重要な要素だと思います。機能として用意されていて、できることは分かっているのに、それをどこでやれば良いのか分からないジレンマに何度も苛まれています。無線LANの設定とON/OFF、インターネット接続時のダイヤルアップと無線LANの切り替え、タスクの終了などは、そこに辿り着くのが面倒だと感じます。

 逆に再発見というか、キーボードと画面タップのコンビネーションは意外と使いにくいとは感じていません。感覚的にはマウス操作が画面タップに置き換わるだけで、フィーリング的にはPCを操作しているのと変わらない感じで使っています。でもSigmarionIIIまではキーボードオンリーの操作にこだわっていたはずなので一体何が違うのか…?と少し考えてみたら、それはW-ZERO3の筐体デザインとサイズに理由があるとわかりました。つまりSigmarionIIIはデスクトップで使うことが多く、両手で本体を安定させながら使っているところで画面タップしようとすると不安定になることが嫌だったものが、W-ZERO3は両手でホールドしながらキー入力しますが、片手(私は左手)だけで持っても安定性が変わらないし、体制というかポジションを大きく変えずに画面タップできることが違和感の無さにつながっているように思います。それからキータッチに関しては配列について違和感があるという感想を目にしますが、私的には親指入力において良く考えられた配列だと感じています。