EM・ONE Stowaway Bluetooth KeyboardのためのDirectRotate

 スライド式キーボード搭載端末には不可欠と(個人的に)評判のStowaway Bluetooth Keyboardですが、EM・ONEで使う時に困るのは電源およびUSBケーブルの取り回しです。ケーブルを挿したままStowaway Bluetooth Keyboardに乗せると、左肩がコケたようなカタチになってしまいます。ちょーカッコ悪い。…だけでなく画面が見にくくなってしまいます。そこで考えついたのは、画面を上下逆さまにすることです。もともと縦横にはスイッチ一つで切り替えられるのだから逆さにするなんて簡単なこと。そう思ったのですが今のところ標準環境ではできないようです。

 ということでネット検索。そしてDirectRotateを発見。
 作者さんのホームページにはコマンドオプションが記載されていましたが、いまいち飲み込めなかったので、とりあえずタップして実行。そしたら画面を切り替える方向を指定せよ、というメッセージが表示されたもののどうやって指定するのか十数秒悩みました。最初は切り替えたい方向に画面タッチしてみたりして。結局、切り替えたい方向の方向キーを押したら切り替わりました。つまり通常の横向き状態であれば、DirectRotateを起動してから↑キーを押すと天地逆転しました。

 この状態のEM・ONEに電源およびUSBケーブルを接続するとケーブルは左上になりますので、Stowaway Bluetooth Keyboardにしっかりと収まるのでした。

 ちなみにDirectRotateについてさらにネット検索してみたら、もう沢山の方が当たり前のように活用されていました。(^^;)

 ところでキーボードの再認識の件ですが、本日の朝一は、EM・ONEの電源を投入し、Stowaway Bluetooth Keyboardを開いたら、それだけでキーボードのLEDが点滅を始めてEM・ONEで使えるようになりました。また一度キーボードがスタンバイ状態(?)になっても、何かのキーに触れればすぐに使えています。これが本来の動作なのでしょうが、まだ謎は残ります。