役割分担と絞り込み。

 一台のデバイスで何から何まで賄おうと考え、それを実現できそうなデバイスが発表される度に飛びついて、最初は理想の実現に燃えるものの、じきに理想を実現するための苦難に苛まれ、その苦しみを和らげてくれそうな次のデバイスの登場に期待して…という繰り返しを経て、今は適材適所、その目的に一番向いている道具を使うことがベストであると思うようになりました。

 通勤(+若干の仕事)に限れば、音楽鑑賞はiPod mini(初代グリーンに16GBのCF交換、バッテリー交換の改造済み)、ゲームはPSP-2000、メモその他の記録はZaurus SL-C1000、他に筆記具という組み合わせです。


 iPodには、もちろん音楽も入っていますが、通勤時にはもっぱら、水曜どうでしょうの音声を聞いています。洋さんとヒゲの罵倒漫才を中心としたやりとりを聞いていると頭から余計なことが無くなって気が楽になります。


 PSPは一般的な改造済みヾ(^^;)なので色んなことができるデバイスになっています。
それでも使う目的はゲームのみ。

 これまではUMDを持ち歩くのが面倒かつ紛失防止対策としてメモリースティックに複数のゲームを詰め込んでいただけでしたが、昨日あたりからファミコンスーパーファミコンゲームボーイ(普通/カラー/アドバンス)の各プラットフォームのゲームも遊べるようにしました。

 試しにホームで電車を待つ間にファミコンの「プロ野球 ファミリースタジアム」を遊びましたが、やはり良かった。ファミスタはケータイやPDAでも遊べますが、当たり前ですがゲームのコントローラで遊ぶにはかないません。

 通勤鞄にはゲームボーイミクロも入っていますが、これからはPSPだけで済みそうです。


 そしてZaurus

 いわゆる実務用途に使っていますが、最近はVisual関係でも使ってみようかという考えが沸いています。

 試しに携帯動画変換君を使って変換した水曜どうでしょうを見てみると、移動中の紛らわしには十分使えそうでしたので、32GBのCFカードが使えるなら、移動中は常に空いているCFスロットを活用できるので動画ライブラリを突っ込もうかと思います。

 いやぁ、楽しみは広がるなぁ。(´。`)