道具は手慣れ。
この夏に使ったモバイル機器はケータイとiPhone 3GSだけでした。
Zaurus SL-C1000は持ち歩いていましたが全く使うことなく、8月になってからは鞄に入れることもなくなってしまいました。
感情的に寂しいですがこれが現実なんですね。(;_;)
何が寂しいかというと、十年以上もキーボード端末の理想を追い求めていたはずなのに、辿り着いたのが画面タッチデバイスだったという事実です。
あれだけキーボードについてほざいていたのに、結局は心理が見えていなかったんだなぁという自分に対する落胆もあります。
言い換えればiPhone 3GSのソフトキーボードが、ハードウェア、アプリケーションと共に優れたバランスであるのかもしれません。
iPhoneにハードウェアキーボードを追加したら今よりも使いやすくなるのか?
と想像すれば、そんなことはないだろうと思います。
ところで話は変わりますが、目下の課題の一つについて。
ツリー型の情報整理アプリ、アイデアプロセッサについてですが、ソフトウェア単体では良さそうなものを見つけました。
「ZeptoLiner(ゼプトライナー)」といいます。
今までWindowsやZaurus、Windows Mobile端末ではIdeaTree形式とWZ Memo形式のファイルを使ってきたので、その互換性と融通性が損なわれてしまうのがネックですが、機能としては十分そうです。
Macならファイルの互換のあるアプリが提供されているみたいですね。